きずなループ事業|企業・障がい者施設・地域が創り出す未来への環境プロジェクト。只今、廃電線を募集しております。

法人概要

ごあいさつ

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NPO法人くるりんこ
副理事長
福島 健一
 みなさんは福祉施設で働く障がい者の方の毎月の収入をご存じでしょうか?
 厚生労働省の調査によれば、就労継続支援B型事業所、入所・通所授産施設、小規模通所授産施設といった障がい者施設で自立を目指して働いておられる障がい者の方の月収は全国平均で13,586円(平成23年)です。
 とても残念なことですが、障がい者施設が請け負っている仕事は決して効率の良いものとは言えない現実がここにあります。
 その中でも、福島県は平均を大きく下回り、平成23年時点では全国ワースト6位の11,414円となっていました。

 そして現在、東日本大震災後の企業活動の低迷や混乱のために状況はより悪化しつつあります。私たちがお付き合いさせて頂いている障がい者施設では平均月収が一時7,000円程度まで低下していました。

 「きずなループ事業」は、こうした現状を改善するために生まれました。

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 以前から私たちは、新興国の経済成長により少なからぬ資源物が海外へ輸出されている現状を憂慮してきました。例えば電気工事や解体工事に伴って発生する廃電線の一部は、日本国内での処理にコスト(人件費・設備投資)が嵩む事が原因でその多くが輸出されていますが、輸出先の低廉な人件費や緩やかな環境規制を背景に「公害の輸出」に近い状態が見受けられたのです。

 そこで私たちは、障がい者施設に簡便なリサイクル機器を貸与し、地元再生資源業者の指導に従って作業を行う事で、施設を利用する障がい者の方々に就労の場を提供するとともに、再生資源の野放図な海外流出を抑制し、併せて資源物の国内還流・地元でのリサイクルを促進する「きずなループ事業」の仕組みを構築するに至りました。

 ぜひ「きずなループ事業」の趣旨をご理解いただき、私たちの取組みへみなさんのご賛同とご支援を賜りたく、お願い致します。

※「きずなループ事業」は、福島県内の障がい者福祉施設・NPO法人・社会福祉法人・リサイクル関係企業などが連携のもとに進めている事業です。

団体名 きずなループ事業実行委員会事務局
(NPO法人くるりんこ 郡山事務所)
代表 福島 健一(NPO法人くるりんこ副理事長)
所在地 〒963-8061
福島県郡山市富久山町福原字宝田46-1 郡山ウエイストセンター内
TEL 0120-536-672
※郡山市の便利屋さん「お助けレンジャー」さんのお電話をお借りしています。お問い合わせの際は「きずなループ事業」についてのお問い合わせであることをお伝えください。
FAX 024-953-6769
設立の背景・
活動理念
NPO法人くるりんこは「被災地に600人の社会企業家を育てる」という目的のもと、内閣府が実施した「復興支援型地域社会雇用創造事業」に採択された事に伴い、平成25年6月に設立された特定非営利活動法人です。その目指すところは「地域環境の全体最適化」であり、従前から存在した地域的課題が震災により一層深刻化を深める福島県内の諸問題に対し、地域資源を複合的に活用することで、諸問題を解決し持続可能な社会を実現する事を目的とする団体です。
「きずなループ事業」はこのNPO法人くるりんこを中心に、福島県内の障がい者福祉施設・NPO法人・社会福祉法人・リサイクル関係企業などが連携のもとに進めています。
事業内容  障がい者施設へのリサイクル機器貸与による障がい者就労機会創出・国内資源循環促進事業(愛称:「きずなループ事業」)の実施。
 本事業は、震災後の福島県における障がい者就労機会の不足と、低品位再生資源の廃棄物化による環境負荷増大ならびに、海外流出による公害の輸出という問題点に対し、障がい者施設や、当法人が整備する作業拠点に簡便なリサイクル機器を設置し作業を行って頂く事で、障がい者の方々に就労の場を提供するとともに、再生資源物の野放図な海外流出や廃棄物化を抑制し、併せて資源物の国内還流・地元でのリサイクル促進に資することを骨子とします。
 本事業の実施に際しては、総務省「地域経済循環創造事業」に採択された喜多方市から設備導入の一部について支援を受けるほか、経済産業省が実施する「東日本大震災復興ソーシャルビジネス創出促進事業」に採択されました。

アクセスマップ

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きずなループ事業実行委員会事務局
0120-536-672
受付時間 10:00~17:00(土・日・祝日除く)
※郡山市の便利屋さん「お助けレンジャー」さんのお電話をお借りしています。お問い合わせの際は「きずなループ事業」についてのお問い合わせであることをお伝えください。